「副業の確定申告って、何から始めればいいの…?」
そんな不安を抱えていませんか?私も3年前、初めて副業を始めたとき、まさに同じ悩みを持っていました。
会社員として働きながら副業を始めると、年末調整だけでは済まなくなる可能性があります。「確定申告」という言葉を聞くだけで頭が痛くなる気持ち、本当によくわかります。
でも安心してください。実は、2026年現在では確定申告ソフトやスマホアプリの進化により、簿記の知識がなくても30分程度で完了できるようになっています。
この記事では、副業を始めた会社員の方に向けて、2026年の最新情報をもとに確定申告のやり方を徹底解説します。私自身の経験も交えながら、初めての方でも迷わないようにお伝えしていきますね。
副業の確定申告が必要な「20万円ルール」とは?
まず押さえておきたいのが、「そもそも確定申告が必要なのか?」という判断基準です。
結論から言うと、副業の所得が年間20万円を超えたら確定申告が必要です。
ここで重要なのは、「収入」ではなく「所得」という点。所得とは、収入から必要経費を差し引いた金額のことです。
たとえば、副業の売上が25万円でも経費が10万円かかっていれば所得は15万円となり、20万円以下なので確定申告は原則不要です。
ただし、住民税の申告は金額にかかわらず必須という点は見落としがちなので注意してください。確定申告をしない場合は、市区町村への住民税の申告を別途行う必要があります。
ちなみに、2025年に実施された調査によると、副業経験者は約4割(39.2%)に達しており、2023年の調査から約2割も増加しています。副業はもはや珍しいことではなく、確定申告の知識はこれからの会社員にとって必須スキルと言えるでしょう。
2026年確定申告の基本情報と税制改正のポイント
2025年分(令和7年分)の所得に対する確定申告期間は、2026年2月16日(月)から3月16日(月)までです。3月15日が日曜日にあたるため、翌営業日の3月16日が期限となっています。
e-Taxを使えば2026年1月5日(月)から申告書の提出が可能なので、混雑を避けたい方は早めの準備がおすすめです。
2026年の大きな税制改正
2026年の確定申告では、「基礎控除」と「給与所得控除」に大きな変更があります。
基礎控除は、これまで一律48万円でしたが、2025年分から合計所得金額に応じて変動するようになりました。給与所得控除の最低保障額も55万円から65万円に引き上げられています。
この結果、給与収入だけの方の場合、年収160万円以下なら所得税がかからない計算になります(基礎控除95万円+給与所得控除65万円=160万円)。
私の場合、この改正で少し税負担が軽くなりました。皆さんも自分の状況に当てはめてシミュレーションしてみることをおすすめします。
確定申告に必要な書類と準備するもの
確定申告をスムーズに進めるためには、事前の書類準備が何より大切です。以下のものを揃えておきましょう。
すべての人に共通して必要なもの
- 本業の源泉徴収票(12月〜1月に会社から届く)
- マイナンバーがわかる書類
- 本人確認書類
副業の形態別に必要な書類
【副業が給与所得の場合】
- 副業先の源泉徴収票
【副業が雑所得の場合(ライティング、アフィリエイト、フリマ販売など)】
- 年間の売上金額がわかる書類(請求書、支払調書、報酬明細など)
- 経費のレシート・領収書
私が最初につまずいたのは、経費の領収書を年末になってから慌てて集めようとしたことでした。日頃からこまめに記録しておく習慣が、スムーズな確定申告のカギですよ。
具体的な確定申告のやり方【4ステップで解説】
それでは、実際の確定申告の流れを4ステップで説明します。
ステップ1:所得金額を計算する
まず、副業による「所得」を正確に把握します。
収入 − 経費 = 副業の所得
この計算を事前に済ませておくことで、申告書作成時の入力ミスや作業時間を大幅に削減できます。
ステップ2:申告方法を選ぶ
確定申告書の提出方法は主に4つあります。
- e-Tax(パソコン・スマホ):最もおすすめ。24時間提出可能で、控除額も優遇される場合あり
- 税務署窓口への持参
- 郵送
- 確定申告会場での作成・提出
私は毎年e-Taxを使っていますが、スマホでマイナンバーカードを読み取って、本当に30分程度で終わります。ただし、2025年10月1日からID・パスワードの新規発行が停止されているため、これからe-Taxを使いたい方はマイナンバーカードの取得が必須です。
ステップ3:確定申告書を作成する
e-Taxや確定申告ソフトを使えば、源泉徴収票の数字を入力するだけで自動計算してくれます。
副業収入は多くの場合「雑所得」に該当します。フリマアプリでの販売、アフィリエイト収入、単発の原稿料や講演料などが当てはまります。
ステップ4:申告書を提出・納税する
入力内容を確認し、問題がなければ提出します。e-Taxの場合は電子署名を行って送信するだけ。送信完了後は、申告書の控え(PDF)を必ずダウンロードして保存しておきましょう。
納税は申告期限と同じ3月15日(土日祝日の場合は翌平日)までに行う必要があります。
確定申告の不安を解消!転職エージェント活用のすすめ
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まとめ:副業の確定申告は怖くない!一歩踏み出そう
副業の確定申告は、最初は複雑に感じるかもしれません。でも、一度やってみれば「なんだ、こんなものか」と思えるはずです。
2026年の確定申告のポイントをおさらいすると:
- 副業所得が年間20万円を超えたら確定申告が必要
- 申告期間は2026年2月16日〜3月16日
- e-Taxを使えばスマホで30分程度で完了
- 基礎控除・給与所得控除の引き上げで税負担が軽くなる可能性あり
確定申告は、副業で頑張っている自分を「正式に認める」手続きでもあります。面倒くさがらずに、きちんと申告することで、堂々と副業を続けられますよね。
あなたの副業ライフが、さらに充実したものになることを応援しています。
まずは必要書類を集めるところから、今日始めてみませんか?

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